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知っておきたい、ペット葬儀の基本

2018年4月1日 by author

ペットを飼う上で、大切な心構え

ペットは、生活に潤いを与えてくれるかけがえのない存在ですが、
ワンちゃんやネコちゃんは人間よりも寿命は格段に短いですから、お別れの時は必ずやってきてしまいます。
大切な家族の一員として、最期も大切に見送ってあげたいと考える方も多く、
昭和の時代と比べると、ペット専用の葬儀場も随分増加しました。
しかし、いつかお別れの日が来ることは理解していても、いざという時には慌ててしまう方も少なくありません。
かわいいペットとのお別れを想像するなんて縁起でもないと思う気持ちも分かりますが、
ペットの葬儀方法について知っておくことも、飼い主さんの大事な心得のひとつです。
大切なペットの旅立ちをスムーズに見送ってあげるための、ペット葬儀と火葬の方法、マナーなどをまとめています。

合同、個別、訪問…さまざまな火葬方法

ペット葬儀場では、火葬場と霊園施設が併設されている場合がほとんどです。
お経をあげ、最期のお別れの時間を充分に設けるなど、
人間の葬儀とほとんど変わらないほど丁重に送ってくれる葬儀社も増えています。
ただ、人間とは異なり、ペットには火葬、埋葬についての法律はありません。
従って、ほかのペットたちと同時に火葬し、合同で供養してもらうという方法を選ぶこともできます。
しかし、最近では個別に火葬し、お骨拾いをして納骨するという方法を採られる方も多いようです。
お骨は持ち帰ることもできますし、納骨堂が併設してある葬儀社ならば、そちらに安置して供養してもらうこともできます。
海や自宅のお庭など、ペットが生前好んだ場所への散骨を希望する場合は、
自然に帰りやすいよう、粉骨してくれるサービスを行う葬儀社もあるようです。
ペット葬儀社はおのおの違ったプランを用意し、差別化を図っていますので、
理想のおくり方がある場合は、事前に確認しておきましょう。
また、専用の装置を搭載した車で出張してくれる訪問ペット火葬を提供している葬儀社もあります。
火葬炉つきの車で任意の場所まで出張してくれるというサービスで、
亡くなったペットを葬儀場まで連れていくことができない場合には、非常に利便性の高い方法と言えるでしょう。
ただし、屋外での火葬ですので、天候に左右されることもありますし、ご近所への配慮も必要となります。

棺に入れて良いものは?

火葬の際に、棺にペットが生前好きだったおもちゃやおやつ、お花などを入れてあげたいと思う方も多いでしょう。
これらは、最低限のルールを守れば入れてあげることも可能です。
まずお花は、白やピンクなど、なるべく色素の薄い種類を選んであげましょう。
濃い色のお花は、お骨に色素が残ってしまう可能性もあるので、注意しましょう。
大好物だったおやつは沢山持たせて旅立たせてあげたいですが、
ビニールのパックや缶などの容器のまま棺に入れてしまうと、火葬に影響を与えることもあります。
きれいなお骨に残してあげるためにも、少量をお口のそばへ置く程度に留めましょう。
一緒に遊んだ思い出が詰まったおもちゃ類は、素材によっては燃え残ってしまう可能性が高いアイテムです。
お別れの際に持ち込むことはもちろん構いませんが、棺には入れない方が良いでしょう。
首輪やリードなども同様です。

葬儀の服装について

ペット葬儀について、意外に迷うのが服装です。
喪服でお出かけになると、ご近所の目が気になるかもしれません。
きちんと送り出したいという思いもあるかもしれませんが、人間の場合と異なり、普段の服装で構わないでしょう。
ただし、革や毛皮、宝石などは避け、落ち着いた色合いでまとめるのがマナーです。
ちなみにお友達や知人のペット葬儀に参列する際も、必ずしも喪服を着る必要はありません。
黒っぽい服装で構いませんが、迷うようなら事前に確認をしておくと安心です。


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